年間行事
当病院では、季節に合った様々な行事を行っています。
各部門のスタッフやボランティアの方々、地域の方々、そして患者様と協力し作り上げています。
宮前子供みこし
宮前子供会の皆さんが元気に神輿を担いで、院内の中庭まできます。
患者さんも職員も子供たちの元気な声に、元気をもらいます。
花火大会
初夏、間近でみる花火に、歓声があがります。
納涼祭(盆踊り)
各病棟でのレクリエーションの中で行います。
病院祭
普段の食事とは違い、病院祭で食べるもの、見るものが楽しみです。
多くのボランティアさんにも手伝ってもらい、みんなで楽しめる1年に1回のお祭りです。
藤沢病院植物紹介
医療法人社団清心会 藤沢病院には、四季折々で楽しんでいただける植物がたくさんあります。
中には珍しいものもたくさんありますので、いろいろご紹介させていただきます。
また、年間を通じて病院内を設えておりますが、10月~11月はフラワーウィークとなっており、様々な部署で、花を飾っております。
清流59号では、院内の植物を特集させていただきました。
高砂百合(タカサゴユリ)について
院内に年々増えている百合の花。これは、高砂百合(タカサゴユリ)といって、台湾原産だそうです。温暖化の影響か日本のあちこちでものすごい勢いで増えています。
百合と言えば球根で増えるものと思っていましたが、ペラペラの種が風によってまき散らされて増えるらしいです。
発芽率が極めて高く、一方で球根はあまり作られない、ちょっと変わった百合です。
ヤマボウシの花
写真は、さくら棟の北側に咲いたヤマボウシの花です。このあと、赤い小さな美になります。
この実は、ジャムなどにして食べることが出来るらしいです。しかし、ハナミズキの実とよく似ていて、こちらは毒があるそうで、よく気を付けて、確認が必要です。
紅葉と銀杏
藤沢病院の中庭には、四季折々の植物があります。
紅葉が今年も美しいです。 癒されます。
オリーブ
3月に植えた中庭のオリーブの木に実がつきました。ほんの僅かですが、嬉しいですね。
来年はもっとたくさん実りますように☆☆
パキラの実
2階の渡り廊下のパキラに実がつきました!!花も珍しいですが、実がなるとは、驚きです。
沖縄の方のブログでは、もっと熟すと割れて種が出てくるらしいです。ただし、食べられないようです(残念)
パキラの花
当院のさくら棟の入り口にあるパキラの花が咲きました。
パキラに花がつくのは非常に珍しいことのようです。
調べたところ、パキラの株そのものが実生株(種から育てられた株)で、(*挿し木苗では花が付かないとされています。)種から育てて開花までに5年から10年ほどかかると言われています。
実生株と挿し木株の見分け方は、幹の根本が膨らんでいれば、実生株です。よくみると、根本が膨らんでいないので、挿し木株だったようです。
そうすると、非常に稀なことかもしれません。よく見ると、もう1つ蕾も見えます。パキラの花はなかなか咲かないので、何か良いことの前兆だとよいですね♪